
子どもたちが大好きな水遊び。暑さもしのげて、気分も爽快ですね。
準備を万全にしておけば、さらに楽しい一日が過ごせます。

おうちプールで水遊びデビュー
水遊びができるのは、お座りが安定してできるようになった頃が目安。まずは、バスタブやビニールプールを使って自宅での水遊びからスタートしましょう。
怖がるようなら洗面器やジョウロを使って水に慣れさせるところからはじめてみても。
よちよち歩きくらいになったら、近所の公園のじゃぶじゃぶ池などに連れていってみましょう。
いざプールや海へ! 水遊びスポットの選び方
自宅や公園での水遊びにも慣れてそろそろプールや海へ…と思ったら、まずは以下のようなことをチェック!


<プール>
●対象年齢や条件
水遊び用のオムツ着用不可や身長制限があるところも
●施設
赤ちゃん連れならオムツ替えスペースや授乳室などの設備もチェック
●遊具
赤ちゃん向けのプール、スライダーなど年齢に合わせた遊具があるか
●休憩スペース
飲食物の持ち込みができるか。レストランや休憩コーナー、子供用メニューの有無など。
<海>
●海水浴場の特徴
遠浅で波が静かなファミリー向けの場所がベスト
●海の家、売店
ない場合は近隣にコンビニなどがあるか
●シャワー、更衣室、コインロッカー
シャワーは有料が多いので小銭あると便利
●日よけ対策
サンシェードを利用している人が多いです。
ビーチパラソルをレンタルしている場合も
あると便利な持ち物
<プール&海で必要>
●水着、帽子
海での日焼け対策にはラッシュガードも有効
●日焼け止め
ウォータープルーフタイプがベター。プールでは禁止の場合も
●サングラス
夏の日差しは強いので、UVケアされているものがベター
●タオル
年齢によってはラップタオルが便利
●着替え
汗をかいたり、濡れたりすることも多いのでいつもより多めに
●カメラ
防水機能付きのカメラ、または防水ケースを用意

<おもに海で必要>
●ビーチサンダル
小さな子どもはウォーターシューズ(マリンシューズ)のようなかかとが固定できるタイプが
おすすめ
●スクリーンシェード
パラソルのレンタルがあれば代用可
●水遊びグッズ
浮き輪、砂場セット、スノーケリングセット、のぞきメガネなど年齢に応じた遊び道具

水遊びの注意
水遊びをするときは以下のようなことに注意しましょう。
・水遊びは体力を使うので体調管理は万全に
・熱中症予防のため、水分はこまめにとる
・日差しが強いので、日焼け防止対策は必須
・小さな子どもは少量の水でも溺れます。おうちプールでも目を離さないように
・入る前には準備運動をして体をほぐす
水遊びの写真の撮り方
子供は水遊びに夢中になり、自然で良い表情が撮れる確率が高いです。明るい日中はシャッタースピードが自動で速くなるので、手ブレを気にせずどんどん撮りましょう。
太陽の日差しが強いと、影が濃くなって顔の表情が分かりにくくなることがあります。
その場合は、フラッシュを使うことで影の部分を明るくすることができます。
<おすすめシーン>
