スマホの写真はクラウドサービスで管理しよう

投稿日:2015/02/17

スマホの写真はクラウドサービスで管理しよう

スマホで写真を撮って、パソコンに送ってからソフトを使ってアルバムにする……というやり方が分かっていても、スマホからパソコンに画像データを受け渡すにはどうすればいいのでしょう?
今回はそんな時に役立つクラウドサービスについて解説します。

クラウドサービスって何?

例えばスマホで撮った写真をスマホの中のメモリーやSDカードではなく、インターネット上に保管してくれるのがクラウドサービスです。
写真だけでなく、音楽データや文書などさまざまなデータもクラウドに残しておくことができます。ちなみに、オンラインストレージサービスというのもほとんど同じ意味の言葉です。

スマホで写真を撮るならクラウドを使おう

スマホで撮りためた写真はクラウドサービスに保管しておくのが便利です。なぜなのか?まずはクラウドサービスを使うメリットを説明します。

写真を撮ってどんどんスマホ本体に保存していくと、それだけ容量を消費してしまいます。SDカードに移動する方法もありますが、SDカードへ保存できる量にも限界があり、またSDカードを自分で保管しておく必要もあります。その点、クラウドなら容量が大きく、うっかりなくしてしまうということもありません。

データのバックアップ先としてクラウドを使う方法もあります。写真はスマホ本体やSDカードに保存しておくけれど、クラウドにもバックアップとして保管しておくということです。
万が一、スマホが壊れてしまっても別の端末から写真を取り出せるようにしておけるので、より安全性の高い使い方でしょう。

さらに、クラウドに写真を保管しておけば、例えばパソコンなどほかの端末からもアカウントとパスワードを入力することで写真を取り出すことができます。これが実際には一番便利な点かもしれません。スマホで撮った写真を自宅のプリンターでプリントするといったことが簡単に行えます。

あるいは他の人とストレージを共有することもできます。同じクラウドサービス上に、仲間同士で撮影した写真を一緒に保管したり、それぞれが閲覧したり、コピーしたりできるわけです。

クラウドを使うデメリットは?

いいことばかりでなく、クラウドを使うデメリットも挙げておきましょう。

ひとつはそのサービスがいつでも確実に使える保証がないということです。早い話、ネットワーク障害が起きてしまうとそのサービスは利用できなくなります。
あるいは、サービスが終了してしまうようなことがあれば、保管しておいた大量のデータの移転先を探さなければならなくなるでしょう。

また、セキュリティー面でもリスクはあります。もしも他者にパスワードが知られてしまえば保管しておいたデータにアクセスされてしまいます。写真をコピーされてネット上にばら撒かれてしまうこともあるかもしれません。またそのクラウドサービスのセキュリティーそのものが破られて、何者かの不正侵入を許してしまったというケースもないわけではありません。

おすすめのクラウドサービスは?

クラウドサービスは以上のようなメリット、デメリットがあることを理解した上で利用してください。ここでは、とくにスマホで撮影した写真をパソコンで取り出し、パソコン用ソフトを使用してイヤーアルバムを作ることを前提に、おすすめのクラウドサービスをご紹介します。

・マイフォトボックス

イヤーアルバムを提供している富士フイルムのサービスで、1.5GBまで無料で利用することができます。有料サービス「フォトプレミアムサービス」は容量10GBの基本プランで、5GBずつ100GBまで追加することが可能です。画像をアップロードすると自動でフォトブックを作成してくれる機能や、6カ月毎にフォトブック無料券の進呈、1年分の保管画像をDVDにして自宅に届けてくれるなど、機能・特典共に充実したサービスです。

・One Drive

マイクロソフトが提供しているクラウドサービスで、Windows8.1からはOSに標準搭載されています。無料で使用できる容量は15GB。ExcelやWordなどOfficeとの連携に強いのが特徴ですが、画像の扱いもお手のもの。スマホ内の画像も簡単にクラウド上に送ることができます。画像のプレビュー機能には、画像内の情報からGPS情報を読み取って地図を表示する機能もあります。

・Googleドライブ

Googleが提供しているクラウドサービスです。無料で使用できる容量は15GB。スマホ用アプリも使いやすく、スマホ内の画像をクラウド上にバックアップできます。また、なんと2048×2048ピクセル以下のサイズの写真は無制限に保存できます。

・Dropbox

クラウドの代表と言えるくらい、定番的なサービスとして知られているのがDropboxです。無料で使用できる容量は2GBですが、友人などに紹介すればそのたびにボーナス容量がもらえます。パソコン上では普通のフォルダとほとんど変わらない操作で扱えるのが魅力です。スマホ内の画像を自動バックアップする機能も簡単に使えて確実です。

・iCloud

iPhoneユーザーにはおなじみの、Appleが提供しているクラウドサービスです。画像を自動アップロードするならiPhoneの設定から簡単に行うことができます。

※各サービスの情報は掲載時点のものになります。最新の情報は、各サービスのサイトをご確認ください

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